日本の文字文化学習部
文芸
日本の文字文化学習部
「温故知新(おんこ ちしん)」
この言葉、聞いたことありませんか。これを深めて行けば、人生がゆたかになります。
「新しいクラブ活動」部、仮称「日本の文字文化学習クラブ」
「論語学習と漢詩吟詠さらに筆ペンでの習字、俳句と川柳づくり」何をするのか分かりにくいですが、昔からある「文字」を少しでも究めようと、お互いに楽しみながら「切磋琢磨」します。
「これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむものに如かず」とは孔聖の道を語りし所なり。
この言葉ですが、「知るより好きが、好きより楽しむ方が大切ですよ」と2500年前に「日常生活はこうあるべきです」と主張した中国の偉大な指導者「孔子」の言葉です。
時代を超えて生き続ける、日常生活で役立つ論語の教え。
例えば「朝に道を聞けば夕べに死すとも可なり」「学びて時に之を習う、亦説ばしからずや」
などです。
次に
季節の花や自然を、また、生活や人の心の動きを題材に作った、中国や日本の漢詩を朗詠し、詩中の人となって楽しみます。
白帝城 (はくていじょう) 李白(りはく)
朝に辞す白帝 彩雲の間 千里の江陵 一日に還る
両岸の猿聲 啼いて住(や)まず 軽舟已過ぐ 萬重の山
また、
言葉遊びもします。「俳句」・「川柳」を作ります。日本語のリズムは「5・7・5」で収まるものも、沢山あるのではないでしょか。自分で言葉を紡ぎます。自分が気に入った、みんなから評価を受けた「5・7・5」を筆ペンで浄書し、展示会で掲示します。
参考に 「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」正岡子規
「荒海や 佐渡によこたふ 天の川」松尾芭蕉 など
これらを朗詠する機会も有りますよ。
地域 | 東谷中学校区 |
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活動場所 | 東谷公民館 |
活動日時 |
第2・4火曜日 17:00〜18:50 |
募集学年 |
中学校1年生
中学校2年生 中学校3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生 |
募集性別 | 問わない |
費用 |
中学生…1,000円/月 大人…2,000円/月 |
支払い方法 | 要確認 |
連絡先 メール |
zuikono1mi@leto.eonet.ne.jp |
その他 (補足事項) |
一般の方も参加可 |